脳梗塞~経過①出血性脳梗塞
脳梗塞で倒れた父の経過を残しておこうと思います
2014.12.13
歯磨き中に倒れ、救急車で病院へ
「脳梗塞」と診断される
☆少しだけなら、話すことできるが聞き取りづらい
2014.12.15
主治医より病状説明
もともと心房細動という不整脈があった父
心房細動は、血栓を作りやすく、その心房細動が原因の脳梗塞であろうとのこと
血栓により脳梗塞を起こしたあと、その血栓が流れたものの、梗塞を起こしている
間にダメージを受けた血管が破れ、出血を起こしている
「出血性脳梗塞」と診断
脳浮腫があるため、それにより脳ヘルニアの恐れがある
これにより脳幹(呼吸や血液の循環などを司っている)を圧迫することが考えられ
そうなると、状態が急変する恐れがある
その為、そうなった場合の延命処置をどこまで希望するか話し合ってほしいとのこと
☆話をすることはできるが、少しぼーとした感じ
2014.12.19
主治医より病状説明
CTの結果、出血に関しては変化なし
脳浮腫はやや軽減
半側空間無視がある(父の場合は左側がよく見えていない。左からの刺激に反応しにくい)
☆とろみがついたお茶を飲むことができる
2014.12.26
CTの結果、新しい出血がある
ただ、悪さをしそうにない出血なので経過観察
脳浮腫は軽減してきている
☆全粥 みじん の食事はできている
☆リハビリにて両脇を支えれば5mほど歩ける
2014.12.31
主治医より病状説明
CTの結果、出血がよくなっていないので、抗凝固治療はまだ始められない
2015.1.14
CTの結果、出血がよくなっているので、抗凝固治療開始
ただし、この治療開始にあたり、出血の恐れありとのこと
2015.1.20現在
父の状態は安定している
食事~全粥 みじん食 自力で摂取でき、ほぼ全量食べることができている
入浴~介助により入浴することができた
会話~聞き取りずらいということはなく、以前の父よりよくしゃべる
麻痺~左半身麻痺だが、以前に比べるとよく動く ただし、物を掴もうと思って手を動かしても
思うように掴むことができない
自力での歩行はまだ危なく、介助、付き添いが必要
力が入らないようで、本人も歩くのは怖いと言っている
思っていた以上の回復で、ビックリしてます

でも、まだまだこれからが大変

抗凝固治療が終れば、転院を考えなければいけないし、転院先でリハビリが
すすめば退院となり、その後の生活のことを考えなければ

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